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予算委員会 環境政策局

予算局別委員会3日目、環境政策局に対して質問しました。
①使い捨てプラスチックゴミ削減推進事業について
ブラスチックゴミの削減は重要ですが、コロナ禍で困窮する飲食店にとっての唯一の希望といえるのがテイクアウト事業です。
すでにレジ袋の有料化にもご協力いただいている事業者に対し、更にプラスチック削減の呼びかけをすることが冷や水を浴びせることにならないように、現実的な削減事業推進が重要であると指摘しました。
②指定ゴミ袋の有料化財源について
平成18年からゴミ袋が有料化され、捻出された財源は、ゴミの減量、地球温暖化対策、まちの美化の3つの目的に限り使用すると定めて運用されています
厳しい財政状況のなか、有料化財源が適切に使われているか、また十数年が経過するなかでの社会的な変化を適切に見極めているか、について質問しました。
財源の活用については、毎年ゼロベースで見直しを加えていることや、カラス避けネットの貸し出しなど市民周知にも努めているとの答弁や、現在のところ、活用事業の3つの方針を見直す方針はないものの、今後の社会状況も踏まえてしっかり考えていく等々の答弁がありました。
③指定ゴミ袋のキャッシュレス決済について
指定ゴミ袋の販売事業者のなかには、現金のみでの対応となっているところも存在します。キャッシュレス化が急速に進展するなか、利便性の確保のため、非対応となっている事業者に対しての呼びかけなどを行うことについて質問・要望しました。
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