これまでからアプリ開発事業者へ取材をするなど、市が提供するアプリについて質問を重ねてきました。
なかでも、利用者が多く、有意義なアプリだと考えるのが「京都はぐくみアプリ」であり、一方で開発から7年が経過する中で、使いづらいアプリになっていることを指摘してきました。
今市会で提案したのは、民間アプリの活用です。例として、「母子モ」という民間事業者の提供するアプリは、全国140自治体で導入されており、利用者の評価も非常に高いことが魅力です。費用面でも、初期費用はかからず、現在のアプリのランニングコストよりも、年間コストはむしろ安くなることが想定されます。
アプリとして互換出来ない点は、他の媒体で互換することが可能であり、子育てに不安を抱える時期に必要なサービス・情報を便利に提供できるよう、利用者の声を聴きながら、この点はこだわりを持って提案してまいります。
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